プロ野球ではシーズン終盤からオフにかけて各球団から戦力外通告が発表されますが、現役続行を希望する選手にとって大きな機会となるのがトライアウトです。
2026年も日本プロ野球選手会が「エイブル トライアウト2026~挑め、その先へ~」の開催を正式発表しており、11月17日(火)にバンテリンドーム ナゴヤで行われます。
2024年までNPBが主催していた12球団合同トライアウトは、2025年から選手会主催の形へ移行しました。2026年はその2年目となり、午後4時からシートバッティングを開始する予定です。一方、10月7日時点では参加選手、観戦方法、テレビ放送・ライブ配信など未発表の情報もあります。
この記事では、確定している日程と会場を軸に、参加対象、参加選手の発表時期、放送・配信の現状まで整理します。
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エイブル トライアウト2026は11月17日開催
日本プロ野球選手会が発表した2026年トライアウトの概要は次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | エイブル トライアウト2026~挑め、その先へ~ |
| 開催日 | 2026年11月17日(火) |
| 開始予定 | 16:00からシートバッティング |
| 会場 | バンテリンドーム ナゴヤ |
| 予備日 | なし |
| 主催 | 日本プロ野球選手会 |
2026年8月24日に選手会が正式発表しています。
屋内のバンテリンドーム ナゴヤで開催されることもあり、2026年は予備日が設けられていません。
2026年も選手会が12球団合同トライアウトを主催
従来の12球団合同トライアウトは、2001年から2024年までNPB主催で行われてきました。
その後、2025年から日本プロ野球選手会が開催を引き継ぎ、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島で選手会主催として初めて実施。2026年も継続開催されることが決まりました。
名称も2025年に続き、協賛企業を冠した「エイブル トライアウト2026~挑め、その先へ~」となります。
単純なテストの場だけではなく、NPBでの現役続行を目指す選手にアピールの機会を提供するとともに、その後のキャリア選択を支援する意味も持つイベントとして位置付けられています。
参加できるのはどんな選手?
選手会は参加対象について、所属球団から次年度の契約更新をされなかった選手、育成再契約を打診された選手、NPB復帰を目指す選手などにアピールの場を提供すると説明しています。
ここで注意したいのは、「戦力外通告を受けた選手が全員参加する」わけではないことです。
他球団から直接オファーを受ける選手、海外や独立リーグを選ぶ選手、現役を引退する選手など進路はさまざまです。そのため、戦力外通告者一覧とトライアウト参加者一覧は同じものにはなりません。
トライアウトへの参加を正式に表明した選手を確認していく必要があります。
参加選手はいつ発表される?
2026年10月7日時点では、トライアウト参加選手の正式一覧はまだ公表されていません。
これは開催まで1カ月以上あるためで、各球団の戦力外通告や選手本人の進路判断が進んだ後に顔ぶれが固まっていくことになります。
記事公開時点で参加が確認できていない選手を「出場予定」とするのは避け、選手会から正式発表されたメンバーを随時確認する必要があります。
特に第2次戦力外通告期間までに新たな退団選手が増える可能性もあるため、参加者については開催直前まで動く情報として見ておくといいでしょう。
午後4時からシートバッティング開始予定
2026年大会で特徴的なのが、夕方から実戦形式が始まる点です。
選手会は16時からシートバッティング開始予定としています。前年2025年には想定を上回る観客が来場したことから、2026年はより多くのファンに選手の挑戦を見てもらえるよう、この開始時間にしたと説明しています。
トライアウトでは、投手と打者が実戦形式で対戦し、それぞれがスカウトや球界関係者へアピールします。
単純な試合の勝敗を競うイベントではないため、一つ一つの打席や投球内容が重要になります。
テレビ放送はある?
2026年10月7日時点では、エイブル トライアウト2026のテレビ放送局は正式発表されていません。
選手会が8月24日に発表した開催案内には日程、会場、シートバッティング開始予定時刻は記載されていますが、テレビ局や動画配信サービスについての記載はありません。
そのため、「スカイAで放送」「DAZNで配信」などを現時点で確定情報として掲載するのは避ける必要があります。
今後、中継が決まれば選手会や放送事業者から追加発表される可能性があります。
ライブ配信についても現時点では未発表
ネット配信についても同様です。
10月7日時点では、選手会から正式なライブ配信先は発表されていません。
2026年の公式発表では、観戦方法や関連企画の詳細について、決定次第、選手会公式サイトおよび選手会のファンコミュニティ「ファントモ」で案内するとしています。
そのため、テレビ放送だけでなく、ネット配信や現地観戦を考えている場合も、今後の追加情報を待つ形になります。
現地観戦の方法も今後発表
会場はバンテリンドーム ナゴヤまで決まっていますが、入場券の価格や発売方法などは8月24日の発表段階では明らかになっていません。
選手会は観戦方法についても後日発表するとしています。
前年は多くのファンが来場したことが2026年開催理由の一つとして触れられているため、今年も現地観戦への関心は高くなりそうです。
チケット情報についても、未発表段階で昨年の販売方法をそのまま2026年へ当てはめないことが重要です。
戦力外通告とトライアウトは別に考える
戦力外通告を受けた直後に、その選手が必ずトライアウトへ向かうわけではありません。
他球団との交渉が先にまとまるケースもあれば、育成契約で所属球団に残るケース、別リーグへ移籍するケース、現役を退くケースもあります。
トライアウトはあくまで、次の機会を求める選手が自らをアピールする選択肢の一つです。
だからこそ「戦力外になった選手一覧」と「トライアウト参加選手」を混同せず、正式な参加発表を待って更新していく必要があります。
まとめ
プロ野球の「エイブル トライアウト2026~挑め、その先へ~」は、2026年11月17日(火)にバンテリンドーム ナゴヤで開催されます。
シートバッティングは16時開始予定で、予備日はありません。2025年に続いて日本プロ野球選手会が主催します。
一方、10月7日時点では参加選手一覧、テレビ放送、ライブ配信、観戦方法などはまだ正式発表されていません。今後の選手会発表を確認しながら、確定した情報を更新していく形になります。