大相撲秋巡業2026では、横綱や大関をはじめとする幕内力士などが全国各地を巡り、公開稽古や土俵入り、取組を披露します。
本場所ではなかなか見られない稽古の様子や、初切、相撲甚句といった巡業ならではの催しもあり、人気力士をより近くで見られる機会として毎年注目を集めています。ただし、秋巡業の出場力士は全開催地で完全に固定されているわけではなく、けがや体調などによって参加メンバーが変更される場合があります。そのため、お目当ての力士がいる場合は開催地ごとの最新情報を確認することが大切です。
この記事では、大相撲秋巡業2026の出場力士や参加メンバーの考え方、発表済みの主な力士、公開稽古から幕内取組までの当日スケジュールを詳しく紹介します。
Contents
大相撲秋巡業2026には誰が出場する?
大相撲秋巡業2026には、横綱や大関をはじめとする幕内力士などが参加します。
ただし、10月6日のつくば場所から10月25日の宇部場所まで、19開催すべてに同じ力士が必ず参加するとは限りません。
巡業期間中のけがや体調、その他の事情によって出場力士が変更される場合があります。各開催地でも「参加者は変更になる場合がある」「出場力士は事前予告なく変更になる場合がある」などの注意書きが掲載されています。
そのため、「秋巡業2026の出場力士一覧」を完全な固定メンバーとして見るのではなく、観戦予定の会場ごとに確認することが重要です。
つくば場所は横綱・大関らが参加予定
10月6日の大相撲つくば場所については、開催前のチケット販売情報で、横綱・豊昇龍、横綱・大の里、大関・琴櫻、大関・安青錦、大関・霧島、地元茨城県土浦市出身力士らの参加予定が案内されていました。
ただし、主催者も「参加者は変更になる場合がある」としています。
人気力士を目当てに観戦する場合は、開催日前にも最新の案内を確認してください。
海老名場所は九月場所の幕内力士が中心
10月7日の海老名場所では、海老名市公式サイトが参加予定力士について案内しています。
令和8年九月場所時の全幕内力士のうち、けがなどによる休場力士を除いた力士と、一部の幕下以下力士が参加予定です。
地方巡業というと若手力士中心のイベントをイメージする人もいるかもしれませんが、実際には幕内力士も参加し、土俵入りや取組を披露します。
一方で、朝の公開稽古や幕下以下の取組では、これから上位を目指す力士を見ることもできます。
秋巡業は朝の公開稽古から楽しめる
大相撲秋巡業を観戦するなら、幕内の取組が始まる午後だけでなく、朝から会場に入るのもおすすめです。
日本相撲協会が紹介する一般的な巡業スケジュールでは、9:00頃に開場し、9:30頃から幕下以下の力士が稽古を始めます。その後、幕内、大関、横綱と番付上位の力士が土俵へ上がり、公開稽古が行われます。
本場所では勝敗に注目が集まりますが、巡業では力士たちがどのように稽古をしているのかを目の前で見ることができます。
ぶつかり稽古や四股、申し合いなど、試合とは違う表情が見られるのも魅力です。
大相撲秋巡業2026の当日スケジュール
巡業地によって多少異なりますが、日本相撲協会が示している基本的な流れは次の通りです。
| 時間の目安 | 内容 |
|---|---|
| 9:00頃 | 開場・朝太鼓 |
| 9:30~10:30頃 | 公開稽古 |
| 11:30頃 | 幕下以下の取組開始 |
| 13:00頃 | 幕内・横綱土俵入り |
| 13:30頃 | 幕内取組 |
| 14:30頃 | 弓取式・打ち出し |
日本相撲協会によると、取組の合間には初切、相撲甚句、櫓太鼓打分など、本場所ではなかなか見られない催しが行われることもあります。
狭山場所では握手会も予定
10月8日の大相撲狭山場所では、より具体的な当日の予定が発表されています。
9:00に開場・公開稽古が始まり、9:00から10:00までは力士による握手会を予定。11:30から幕下以下の取組や初切、相撲甚句、太鼓打分などが行われます。
13:30から幕内・横綱土俵入りや記念セレモニー、14:00から幕内取組、14:30に弓取式・打ち出しの予定です。
会場ごとに握手会やお楽しみコーナーなど内容が異なるため、当日のプログラムも事前に確認しておきましょう。
初切や相撲甚句も巡業ならでは
地方巡業の魅力は、取組だけではありません。
初切は、相撲の禁じ手や珍しい決まり手を力士がコミカルに紹介する催しです。相撲甚句では、化粧廻しを締めた力士が手拍子や足の音頭に合わせて唄います。
本場所のテレビ中継では見る機会が少ない演目のため、巡業ならではの楽しみとして人気があります。
力士の真剣な取組だけでなく、こうした伝統的な催しまで含めて楽しめるのが大相撲巡業の特徴です。
幕内取組を見るなら午後が中心
幕内力士の土俵入りや取組を中心に見たい場合は、午後が大きな見どころです。
日本相撲協会の基本スケジュールでは13:00頃から幕内・横綱土俵入り、13:30頃から幕内取組となっています。
ただし、会場によって時刻は異なります。
海老名場所では13:00から幕内・横綱土俵入りと幕内取組、14:30から弓取式・打ち出し。狭山場所では13:30から土俵入り、14:00から幕内取組となっています。
午後だけ観戦する場合も、各巡業地の正式な時間を確認してください。
取組表や対戦カードはどう確認する?
秋巡業は、本場所のように15日間の成績を争う大会ではありません。
そのため、トーナメント表や優勝争いではなく、参加力士、公開稽古、土俵入り、巡業ならではの催しなどが主な見どころになります。
取組や当日の出演力士については変更される場合があるため、開催日が近づいてから公式ページや主催者の案内を確認するのがおすすめです。
とくに特定の横綱や大関、地元出身力士を目当てにしている場合は、直前の情報までチェックしておきましょう。
まとめ
大相撲秋巡業2026では、横綱や大関をはじめとする幕内力士などが全国各地を巡ります。
朝の公開稽古から幕下以下の取組、初切や相撲甚句、幕内・横綱土俵入り、幕内取組、弓取式まで、一日を通して大相撲を楽しめるのが魅力です。
ただし、出場力士は全19開催で完全に固定されているわけではなく、けがや体調などで変更される可能性があります。
お目当ての力士がいる場合は、観戦予定の巡業地が発表する最新の参加情報を確認してから会場へ向かいましょう。