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箱根駅伝予選会2027出場校・エントリー一覧!メンバー・注目選手・スタート順まとめ

箱根駅伝予選会2027、第103回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が2026年10月17日(土)に開催されます。

予選会には45校がエントリーし、2027年1月2日、3日に行われる箱根駅伝本戦への出場権を懸けて、立川のハーフマラソンコースで争います。

今年の予選会でまず押さえておきたいのが、出場校の顔ぶれです。中央学院大学、東海大学、神奈川大学、東洋大学、日本体育大学、東京国際大学、山梨学院大学、東京農業大学、大東文化大学、立教大学といった前回箱根駅伝の11~20位校が揃って予選会へ回りました。さらに、前年の予選会でわずかに本戦出場を逃した法政大学、明治大学、専修大学なども出場します。

また、2026年の予選会からはエントリーできる選手数が拡大されています。登録できる選手は最大16人ですが、実際にレースを走れるのは各校10~12人。そのうち上位10人の合計タイムで大学順位が決まるため、エースの強さだけでなく、10番手までどれだけタイムを揃えられるかが重要です。

この記事では、箱根駅伝予選会2027の出場校、エントリーメンバー、注目選手、スタート順、予選会ならではの見どころを整理します。

箱根駅伝予選会2027には45校が出場

第103回箱根駅伝予選会には45校がエントリーしています。

今回のスタート順は、前回の第102回箱根駅伝本戦、同予選会の成績などをもとに決められています。

1番は中央学院大学、2番は東海大学、3番は神奈川大学。以下、東洋大学、日本体育大学、東京国際大学、山梨学院大学、東京農業大学、大東文化大学、立教大学と続きます。

11番以降には法政大学、明治大学、専修大学、日本薬科大学、駿河台大学、筑波大学、拓殖大学、芝浦工業大学、国士舘大学、上武大学などが並びます。

さらに、麗澤大学、明治学院大学、桜美林大学、平成国際大学、流通経済大学、武蔵野学院大学、亜細亜大学、東京経済大学、関東学院大学、慶應義塾大学、育英大学、立正大学、国際武道大学、東京大学大学院、清和大学、東京大学、湘南工科大学、東京理科大学、千葉大学、一橋大学、埼玉大学、防衛大学校、横浜国立大学、高崎経済大学、東京都立大学まで45校が出場します。

本戦経験豊富な大学だけでなく、箱根駅伝初出場を目指す大学も同じ舞台で競うのが予選会の大きな特徴です。

2026年からエントリー上限が16人に拡大

第103回予選会では、各大学が登録できる選手数が従来より増えました。

エントリーできるのは10人以上16人以下。前年までの上限14人から2人増えています。

一方、当日の出走人数は変わらず10人以上12人以下です。

つまり、最大16人の候補から実際に走る12人までを絞り込むことになります。

今回は最大16人をエントリーできますが、実際にレースを走るのは10~12人です。大会当日の第1次招集が行われる6時40分から6時55分までに、各大学が出場する10~12人を申告します。

なお、申込後に登録選手そのものを入れ替えることはできず、第1次招集後の競技者変更も認められていません。そのため、大会10日前の段階では、登録された選手の中から最終的に誰が出走するのかにも注目が集まります。

出場するためには資格記録が必要

予選会へエントリーする選手には、一定の記録条件があります。

対象期間内に10000mで34分00秒以内、またはハーフマラソンで1時間13分00秒以内の公認記録を持っていることが条件です。

そのため、各大学のエントリーリストを見ると、10000mの自己記録だけでなく、ハーフマラソンの記録を提出している選手も多く見られます。

予選会そのものが21.0975kmのハーフマラソンで行われるため、10000mのスピードだけではなく、ハーフで安定して走れる選手がどれだけ揃っているかも重要になります。

前回箱根11~20位校が揃って予選会へ

今回の予選会で大きな注目を集めるのが、前回の箱根駅伝を走った10校です。

第102回箱根駅伝では、中央学院大学が11位、東海大学が12位、神奈川大学が13位、東洋大学が14位、日本体育大学が15位、東京国際大学が16位、山梨学院大学が17位、東京農業大学が18位、大東文化大学が19位、立教大学が20位でした。

この10校はシード権を獲得できなかったため、第103回大会へ出場するには予選会を突破しなければなりません。

例年以上に本戦経験校が多く並ぶため、10位以内へ入る難度は高くなりそうです。

中央学院大学は前年予選会1位の安定感

スタート順1番の中央学院大学は、前年の予選会をトップで突破しています。

今回のエントリーには、市川大世選手、日数谷隼人選手、林愛斗選手、米田昂太選手らが入っています。

突出した1人だけに頼るというより、複数の選手が一定の記録を持っているのが特徴です。

予選会では10人分のタイムが必要になるため、こうした層の厚さは大きな武器になります。

東海大学は箱根12位から再び本戦を目指す

東海大学は前回箱根で12位。

中野純平選手が10000m28分19秒39、南坂柚汰選手が28分21秒62、永本脩選手が28分44秒15などでエントリーしています。

前年の予選会でも5位で突破しており、今回も通過争いの中心となる可能性があります。

上位選手がどこまで前で勝負できるかだけでなく、チーム10番手までをどの程度の位置にまとめられるかが重要です。

東洋大学は21年ぶりの予選会

今回、特に注目される大学の一つが東洋大学です。

箱根駅伝本戦の常連校として長くシード争いを続けてきましたが、前回大会は14位。今回は21年ぶりに予選会から本戦を目指します。

松井海斗選手はハーフマラソン1時間01分44秒、宮崎優選手は1時間02分22秒。迎暖人選手は10000m28分30秒65、内堀勇選手は28分53秒14で登録されています。

予選会という独特のレースで、伝統校がどのような集団走を見せるか注目です。

東京国際大学は個人上位候補を抱える

個人順位で特に注目されるのが東京国際大学です。

リチャード・エティーリ選手は10000m27分25秒49、アモス・ベット選手は27分44秒02。さらに小柴裕士郎選手も28分17秒70でエントリーしています。

上位で大きくタイムを稼げる選手がいる点は大きな強みです。

ただし、予選会は外国人選手やエース1人だけで決まるものではありません。

10人目までの総合力が問われるため、上位選手と中間層の差をどこまで抑えられるかもポイントになります。

大東文化大学はハーフの記録が目立つ

予選会と同じ距離であるハーフマラソンの記録を見ると、大東文化大学も注目です。

大濱逞真選手は1時間00分48秒、棟方一楽選手は1時間00分53秒、松浦輝仁選手は1時間01分42秒。

60分台、61分台の選手を複数揃えており、ハーフへの対応力という意味では有力校の一つです。

前年予選会でも8位で通過しているため、今年も通過圏内を狙います。

山梨学院大学・東京農業大学も有力

山梨学院大学にはブライアン・キピエゴ選手がエントリーしています。

10000m28分01秒49の記録を持ち、占部大和選手、宮地大哉選手ら日本人選手にも28分台が並びます。

前年予選会では3位で通過しているだけに、今回も上位候補として外せません。

東京農業大学も栗本航希選手がハーフ1時間01分47秒、前田和摩選手が1時間02分12秒、内田温規選手が1時間02分13秒。

こちらも前年予選会6位で突破しており、ハーフに強い選手を揃えています。

立教大学と法政大学はボーダー争いに注目

前年の予選会では、10位立教大学と11位法政大学の差がわずか17秒でした。

10人分の合計タイムで17秒ですから、1人あたりに換算すればごくわずかな差です。

立教大学では原田颯大選手がハーフ1時間01分39秒、木島陸選手が1時間02分24秒、西澤匡哉選手が1時間02分25秒で登録されています。

一方、法政大学は前年あと一歩で本戦出場を逃しました。

今回もこの2校に明治大学、専修大学などが加わり、10位前後の争いが激しくなる可能性があります。

注目選手はエースだけではない

箱根駅伝予選会で目立つのは個人上位の選手ですが、大学全体の結果を左右するのは必ずしもエースだけではありません。

大学順位に使われるのは上位10人の合計タイムです。

仮に1人が個人トップクラスで走っても、8番手、9番手、10番手が大きく遅れれば大学全体の順位は下がります。

反対に、個人10位以内へ誰も入らなくても、10人全員を安定したタイムで揃えれば上位通過できる可能性があります。

そのため、エントリーを見る際には「一番速い選手」だけでなく、「10人目までどこまで揃っているか」をチェックするのがおすすめです。

スタート順にも予選会ならではの意味がある

45校のスタート位置は単なる抽選ではありません。

前回の箱根駅伝本戦や予選会の順位が反映され、それ以外の大学はエントリーされた選手の10000m記録などを基準に並びます。

中央学院大学、東海大学、神奈川大学などが前方からスタートするのは、前回箱根駅伝の順位を反映しているためです。

もっとも、予選会はスタート後すぐに大集団となります。

スタート位置だけで有利不利が決まるわけではありませんが、45校が一斉に走る大会だけに、序盤の位置取りも見どころの一つです。

最終的な出走メンバーにも注目

現在発表されているのはエントリー選手です。

実際のレースを走れるのは各校最大12人であり、登録された全選手がそのまま出走するわけではありません。

最終的な出走者は、大会当日朝の第1次招集で各大学が10~12人を申告します。主力選手が予定どおり出走メンバーへ入るかも注目点ですが、第1次招集後は競技者の変更が認められていないため、当日発表されるスタートリストや欠場者リストも確認したいところです。

特に予選会は10人の完走タイムが必要になるため、1人の欠場がチーム全体のプランへ大きく影響することもあります。

まとめ

箱根駅伝予選会2027には45校がエントリーしています。

2026年から登録選手の上限が16人へ増えましたが、実際に走れるのは10~12人で、大学順位に使われるのは上位10人の合計タイムです。

中央学院大学、東海大学、神奈川大学、東洋大学、日本体育大学、東京国際大学など前回箱根出場校に加え、法政大学、明治大学、専修大学なども本戦への切符を狙います。

大会がさらに近づけば、最終出走メンバーや欠場者、各校の具体的なレース戦略も見えてきます。現段階ではエントリーされた16人以内の候補とハーフ・10000mの記録を比較しながら、どの大学が10人を揃えられるかに注目しましょう。

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